前例

先日ここで書いた、怪我と戦っているピッチャーと昨夜食事した。



前向きどころか、向上心で溢れていた。



同じ症状から復活出来た例は無いらしいが。



それでも彼は向上心に溢れていた。



不安も不満もあるだろう。



でも負けていない。



全ての経験を肥やしにしようとしている。



観念では無く、行動でも示している。



敬意m(_ _)m



一昨日の夜は千葉の学生達と。



大学卒業後に野球を続けたい四回生。



気持ちは分かる。



痛いほど分かる。



厳しい現状でもあるし、道は多く無い。



ある提案をした。



野球を続けて行く為の。



決して楽な道では無いし、その大学からその道に進んだ例も無い。



だからこその。



同じ大学の二回生。



中学に入った時から指導した。



高校では甲子園のマウンドにも立ってくれた。



勧めた現在の大学で野球をやってくれている。



春のリーグ戦を、チームは納得出来かねる成績で終えた。



自分の責任が大きい事を彼は自覚していた。



内容は書けないが(苦笑)




球速をあと5キロ。



アップさせれば将来が見えて来る。



夜は彼の家に泊まり。



この年になって、教え子と寝食を共にする時間が持てる。



幸せな事。



その大学からプロに入った選手は居ないと思うが。



是非、成し遂げて欲しい。



私が小学生の頃。



阪神タイガースの抑えの切り札に、山本和行投手がいた。



ある時、アキレス腱を断裂した。



その当時はアキレス腱を断裂して復活した投手の例は無い、と言われていた。



『自分が前例になる』



そう仰ったのを、報道で知った。




前例が無ければ、自分が前例になれば良いでは無いかと。



子供ながらに、ものすごく感銘を受けた。



以来、心に刻む言葉である。



故障、進路、そして挑戦と。



それぞれのレベルで、それぞれの壁はある。



縁あるみんなが、『前例』になって欲しい。



その前例こそが、



あらゆる困難、壁を乗り越えて前例を作る事こそが。




後に続く者の勇気になるのだから。




偉そうにすいませんm(_ _)m(笑)



花の都にて。





関連する記事
コメント
コメントする








   

profile

Eisaku Nishimura

calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< August 2020 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

search this site.

others

mobile

qrcode

ブログパーツUL5