問題提起

若年時多投が問題になっている。



こう言っては語弊があるかもしれないが。




問題を履き違えている。




肩や肘を痛めるのは、投球数やイニング数の問題だけでは無い。




むしろ投げ方の問題である。




正しい投げ方を言わないで、球数やイニング数だけを問題にするのは本末転倒である。




理屈を言えば、正しい投げ方をすることができれば、1000球投げても2000球投げても肩や肘の故障は起こりにくいはず。




そう思うからこそ、自分ももっともっと正しい投げ方を勉強しなければと感じる。


硬球の方が軟球よりも片や肘の故障をし易いと言うのも理論上違う。




子供の頃から正しい投げ方を習得していれば、故障のリスクは大きく軽減される。





悪い投げ方をしていれば、投球数に関係なく肩や肘を故障する。





少年野球の指導者の方々は本当にがんばっておられる。




ボランティアの方がほとんどで、自分の休みを返上して指導にあたっておられる。




中にはご自身に野球の経験がなかったり、野球自体があまりわからなくても、子供さんのために一生懸命指導されている方もいる。




野球は通信教育で上手くなれるようなものではない。




現場こそが大切であり命である。




少年野球の指導者の方々の役割は本当に大きい。




その方々に本当に正しい投げ方、体の使い方、理屈をわかってもらう努力が必要である。







それをしないで、イニング数や投球数に制限を掛けても、あまり意味を感じない。




制度だけ設けても、抜本的な解決にはならない。



もちろんある程度の制限をかけてあげることが、故障のリスクを軽減させることがあるのかもしれないが。




断じて抜本的な解決にはならない。




お叱りを承知で言わせてもらえば、運営側の自己満足。




と、取れなくも無い。




正しい投げ方は、正しい打ち方にもつながる。




決して別々のものではないし。




少子高齢化が急激に進む今。




果たして野球人口はどうなのか?



チーム数の増減はあまりないのかもしれないが、1チームあたりの選手数は減っているチームが多いのでは無いか?




中学野球の場合は特にそのように感じる。




選手数の少ないチームに、イニング数や投球数の制限をかけるとどうなるのか?




当然チーム力は下がる。



絶対的なエースが投げ続けることができないのだから。




トーナメントでは、経済的に余裕のある人数の多いチームが圧倒的に有利になるのは間違いない。



野球というスポーツの大きな魅力の一つを減らす事になりかねない。



弱いチームは練習試合の相手を探すのも大変なのである。




チーム数を減らす原因にもなる。



大きなチームでプレーしたい子供たちばかりでは無い。



親御さんにしても同じことだと思う。



野球をやる環境をなくしてはいけない。




減らしてもいけない。





運営側は現場をもっと理解する必要がある。




理想論で現場は動くものでは無い。




子供を守るための施策が、逆に子供の野球を奪うことになりかねない。





制度だけ設けてそれで終わりでは意味がない。




いろんな意味での格差の広がりを助長するだけである。




そう思うのは、私だけだろうか?



最近の傾向に対する一つの問題提起。




決して批判ではありません(^^;;



PS

潤輝、太陽、すごいね。

高速マシーン、打ち返せるようになったね。



ここ最近で一番嬉しい出来事です(⌒▽⌒)





























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